「お彼岸」という言葉を知っていても、具体的に何をする日なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
夏や秋になるとよく耳にしますが、どこに行き何をするのでしょうか?
今回は、お彼岸は何をする日なのか紹介していきますので是非参考にしてください。
▼お彼岸とは
春と秋の年に2回あるのがお彼岸です。
主に春分の日・秋分の日、それぞれを中心にした7日間がお彼岸です。
なぜこの時期かというと、太陽が真東から登り真西に沈んでいくからと言われています。
真西には浄土があると言われており、生である昼・死である夜の時間が逆転する日であるとから浄土が最も近づく日です。
私たちが過ごしているこの世が「此岸」に対して、「彼岸」は向こう岸(極楽浄土)を意味しています。
此岸から彼岸へ近づくために善行を積み、先祖に感謝をする期間です。
つまり、お彼岸とは先祖に感謝をして、故人を偲ぶためのものです。
▼お彼岸は何をする?
先祖に感謝をする日であるのは分かりましたが、具体的に何をしたら良いでしょうか。
宗派や地域によって違いは出てきますが、仏壇や仏具を綺麗したりお墓参りに行ったりします。
ご先祖様のことを考える時間として、お供え物も行います。
▼まとめ
お彼岸は春と秋の年2回に存在し、ご先祖様に感謝をする日となります。
宗派や地域によって違いは出てきますが、お墓参り・仏壇や仏具を綺麗にする・ご先祖様のことを考える・お供えものをするという時期となるでしょう。
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