お墓参りの際にお花を添える方も多いですが、タブーがあるのはご存知でしたか?
お花には多くの種類がありますが、マナーなどを知っておくとこの先役立つでしょう。
今回は、お墓参りでの花のタブーについて解説していきます。
▼お墓参りで供えるお花のタブーは?
■棘や毒がある花
棘があることで血がでることや、毒があることで死を連想させることからあまり良くないとされています。
代表的な花だと、薔薇やヒガンバナとなります。
■においがきつい花
においがするお花は、周りに迷惑をかけてしまうことからあまり良くないです。
虫も寄ってくるので、避けるべきでしょう。
主にユリ・梅などです。
■花粉がつきやすい花
ユリなどは花粉が落ちやすいことから、避けるべきでしょう。
花粉が落ちてしまうと
墓石や洋服が汚れてしまうことから、タブーとなっております。
▼故人が好きな花として供えたい場合は
特に薔薇やユリは、故人が好きだったことからどうしてもお供えしたい方も多いのではないでしょうか。
そうした場合はお花屋さんで棘は取り、花粉は落としてから供えるようにしましょう。
▼お花をあげるマナー
主に仏花や菊を使われるのが無難ですが、本数は奇数が良いでしょう。
亡くなった日が浅い場合は、落ち着いた色が良いですが日がたっている場合は明るい色でも大丈夫です。
▼まとめ
お墓参りでタブーとされているお花は、棘や毒がある花やにおい・花粉がある花とされています。
故人が好きで供えたい場合は、棘や花粉を落としてから供えるようにしましょう。
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