お墓を建ててしばらく経つと、汚れや傷などが目立ってきます。
雨や風の影響を直に受けるので、どうしても時間が経つごとにダメージが蓄積していきます。
では、どのような状態になったら
墓石の
修理が必要になるのでしょうか。
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墓石の
修理が必要なケース
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墓石にひび割れや欠けている部分がある
墓石の一部がひび割れていたり欠けている場合は、できるだけ早く
修理を依頼する必要があります。
そこまで大きなひび割れではなかったとしても、地震や台風などが起こったときにそこが起点となって
墓石が崩れてしまう可能性があります。
そのため、
墓石にひび割れや欠けている部分がある場合は放置しないようにしましょう。
■
墓石がずれている
墓石は、各部位を組み合わせて作られています。
そのため、
墓石に何らかの衝撃が加わってつなぎ目がずれることがあります。
墓石がずれた状態で放置していると倒壊する危険性があるので、必ず
修理を依頼しましょう。
■
墓石が傾いている
墓石は土やコンクリートの上に建てられているので、地盤が緩むことで傾くことがあります。
とくに地震や台風などで地盤が緩みやすいので、その直後は
墓石が傾いていないかチェックすることが大切です。
もし傾いたまま放置していると倒壊する可能性があるので、気づいたら早めに
修理を依頼しましょう。
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墓石の文字が色褪せている
墓石に刻まれている文字には塗料が塗られており、紫外線やホコリなどによって塗料が剥がれてきます。
自分で塗料を塗り直すこともできますが、見た目にこだわる方は業者に依頼するのがおすすめです。
▼まとめ
墓石の
修理が必要なケースは、主に次の4つです。
・
墓石にひび割れや欠けている部分がある
・
墓石がずれている
・
墓石が傾いている
・
墓石の文字が色褪せている
弊社では、
墓石の
クリーニングや
コーティングなどのご依頼を承っておりますので、気軽にご連絡ください。